その日は、朝からソワソワ、ワクワク...
昼を少し回った頃に、彼からのメールが届きました。
「○○時に空港に着く予定です」
私は、高鳴る胸の鼓動を感じつつ、家をでました。
空港から、すこし離れたショピングモールの一角で
彼と待ち合わせをしました。
そして、その時は突然訪れました。
後ろから、肩をポンポンと叩かれて、「みや」って呼ばれたんです。
え? と振り返るとそこに、初めて見る彼が立っていました。
「なぜ? どうして、私だとわかったの?」 と聞くと
「なんとなく」 だって!
う〜ん これも運命なのかも...
と思いながら、車に乗り込みました。
私は、大胆にも、誰もいない埠頭へと車を走らせてしまいました。
堤防の影になるところに車を止め、彼を見ると、彼も私をじっと
見つめてきたのです。
そこからは、言葉必要ありませんでした。
どちらからともなく、抱き合って、気がつくと唇を重ねていたのです。
体の芯からの、しびれるような感覚を、今でもはっきりと覚えています。
これが、彼との始まりでした。
道端で見かけた可愛い女の子から声をかけさせるロックオン法!
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